物流ニュースサイト「LOGISTICS TODAY」様にご掲載いただきました

LOGISTICS TODAY株式会社様が配信する物流ニュースサイト「LOGISTICS TODAY」に”スマート物流EXPO”に出展したForward ONEが取り上げられました。以下に記事を転載いたします。尚、記事はLOGISTICS TODAY株式会社の承認を得て掲載しております。

日新、国際輸送業務の効率化策を見本市で訴求

(2022年1月21日)

日新は21日、「第1回スマート物流EXPO」で、デジタルフォワーディング施策「Forward ONE」(フォワードワン)を紹介。国際輸送業務における課題である「脱アナログ」による効率化を訴求した。

フォワードワンは、通関・運送会社や物流業者を対象とした自社混載スペース分の運賃や海外側作業費用のオンライン検索などの機能を持つシステム。オンライン見積りサービスをはじめ、海外物流情報のリアルテイムでの取得など、海外を相手にした物流事業者に必要な業務や情報把握をサポートできるのが特徴だ。

▲日新のブース

最新運賃や現地費用の検索など、最新の関連情報の把握にも役立つほか、専属オペレーターの常時対応で複雑な国際物流実務のサポートを円滑に進められる機能も、他社のサービスとの差別化を図るポイントだ。

ことしは、見積り機能を拡張するとともに、見積りから後の実務における業務支援をさらに充実させる。早ければ今夏のリニューアルを目指す。

国際物流をめぐっては、デジタル化の遅れなど業務効率化の余地が大きいほか、新型コロナウイルス感染拡大に伴う運賃やスケジュールの影響など、不安材料が山積している。日新は、こうした課題への対応で業務量が増加する国際物流の担当者の負担軽減に向けた取り組みとして、フォワードワンを提案する取り組みを強化していく。

さらには、業界内の企業連携による国際物流事業の最適化を図る取り組みも積極的に進めることにより、物流品質向上と業務効率化の実現を図っていく。

▲展示会内のセミナーでも「Forward ONE」を紹介